現代病と戦うには|双極性障害の特徴を知っておこう

腕を広げる女性

付き合い方を知ろう

男性

双極性障害の方は起伏が激しく、そういった気分なのだろうと思われがちで、そのような理由から昔はお天気病といわていたのです。また、天気に左右されやすいのも事実であり、晴れていたり、暖かい時期になったりすると落ち着くようになります。しかし、曇りや雨、寒い季節になると態度が一変するので、注意が必要といえるでしょう。このような双極性障害の方たちとうまく付き合うにはとても難しく、中には暴力を振るわれてしまうケースもあるので、早急に心療内科に行くのが賢明です。病院では最初、カウンセリングが行なわれ、薬を週数間分処方してもらえます。それでも、この症状が続くとだんだん薬の量が増えていき、最終的には精神病棟に入院せざるおえないのです。入院になってしまうと入院費や薬代などの出費がかさんでしまうので、そうならないうちから対処することが好ましいといえるでしょう。また、市役所などで精神障害者手帳を発行することによって、治療費が通常より安くなるので、重度や軽度に関わらず申請してみるのも得策です。そうすることによって、本人だけでなく、家族の負担も減らすことができ、患者といい関係を築くことができるようになるでしょう。

自分で自分の感情をコントロールできないのが、双極性障害となっており、もの静かな一面を見せるかと思うと、あくる日には賑やかな一面を見せるので、どちらの姿が本当なのか知識が著しい方が見ると戸惑ってしまうでしょう。しかし、双極性障害の患者のために何かしようとすると、返って分からなくなってしまうので、見守るように寄り添うことが一番です。そもそも、精神疾患の患者は基本的に自分がこのような病気になっていることを認めたくないという方が多くいることでしょう。ですので、以前と変わらない態度で接するのがベストです。それでも、自分で心のコントロールができていないため、不安定な日が訪れるでしょう。そいった時は、落ち込んでいるのなら、あまり声をかけずに傍にいるようにするといいでしょう。変に説教をされると逆上される恐れがあるので、何もしないということも必要になってきます。また、反対に気分がよく話が止まらない時は、その話に付き合ってあげるといいでしょう。しかし、双極性障害の患者は敏感になっているので、下手な相槌をされると不快感を与えてしまいますし、付き合っている自分も疲れてしまいます。そうならないためには、ジョークを交えるようにトークをするのが賢明です。

性格がガラッと変わってしまうといわれても、双極性障害になった経験が無い方にとってみれば、理解しにくい病気です。しかし、女性であれば、生理の前後に急にテンションが下がったり、食欲不振になったりすることがあるでしょう。その長期版だと思えば理解しやすいかもしれません。そして、理解できないからといって冷たい態度を取られてしまうと、患者との関係に溝が深まるばかりなので、徐々に知っていくということが最善策といえるでしょう。先ず、双極性障害が書かれている本を読むことから始めてみるといいかもしれません。こういった本を数冊読むだけでもいろいろなパターンが書かれているので、対処法を探るのに丁度いいといえるでしょう。また、無理に付き合おうとすると、自分まで精神疾患になってしまうので、猫のようにほどよい距離感を取ることが大切です。そうすることによって、お互いに嫌われていないことを確認することができ、二人して落ち込むことを避けることができるでしょう。